キーワードは、「MADE FROM 東北」。
ステンドグラス作家・沢田いくみ、大堀相馬焼 陶吉郎窯・近藤賢氏、大阪切子作家・安田公子氏とのトリプルコラボレート作品、
また、宮城県が誇る仙台箪笥職人・岡田和彦氏とのコラボレートワークを製作。
作品群の発表は、218年3月(東京)&4月(仙台)で開催する沢田いくみステンドグラス新作コレクションにて。
東北の地から、新たなクリエーションの姿を描き出すことを目指します。
■ (宮城県) ステンドグラス作家・沢田いくみ
1984年生まれ。2003年よりアメリカにてスタジオアートを学ぶ。「the day (宮城県仙台市・国見ケ丘)」を拠点に、『和と洋の融合、ステンドグラスの歴史に新たな道を』の理念の下、個人邸や公共施設へのオーダー制作、オリジナル作品の制作を手掛け続けている。2017年「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」に選出、2020年「長谷川町子記念館」への制作、2023年には日本を代表する高級美術食器として名高い「大倉陶園」とのコラボレーション作品を発表。各種業界からの発注制作、百貨店での展覧会開催、その他テレビドラマへの美術協力など。
■ (福島県) 大堀相馬焼 陶吉郎窯 近藤賢氏
1980年大堀相馬焼陶吉郎窯、近藤学の長男として福島県浪江町に生まれる。2005年文星芸術大学大学院終了後、栃木県益子町にある益子陶芸美術館に勤務。2010年、福島県浪江町に戻り作陶。2011年東日本大震災の影響により福島県いわき市に工房を移す。2013年仙台パルコの5周年記念のポスターに掲載。現代工芸美術家協会本会員、福島県総合美術展招待を務める等、各種受賞歴多数。「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」福島県代表。
■ (大阪府) 切子職人 安田公子氏
関西大学卒業後、2006年切子ガラス工芸研究所たくみ工房入社。2017年大阪市天王寺地区に切子工房を設立する。個展 安田公子展を開催、ガラスの表現者展に参加。また大阪市立クラフトパーク講師、切子ガラス工芸たくみ工房講師を務める。第17回新美工芸会展 大阪市市長賞、第43回日本伝統工芸近畿展 大阪府教育委員会賞、各種受賞歴多数。「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」大阪府代表。
■ (宮城県) 仙台箪笥職人 岡田和彦氏
江戸末期から製造されはじめ、明治大正にかけて定着されたとされる現在の仙台箪笥。4尺箪笥が原型で、木地は欅を主体とし、木地呂塗りで仕上げ、牡丹や唐獅子などの文様の手打ち金具で装飾。堅牢で重厚な箪笥で、「指物」「漆塗り」「金具」の3つの熟練した職人技によって生み出されています。経済産業大臣指定伝統的工芸品。
作品群は、2018年3月&4月、東京&仙台の2都市にて開催するステンドグラス作家・沢田いくみの新作コレクションにて発表いたします。
■「HANDS OF HUMAN in TOKYO -MADE FROM 東北-」
会場 : 日本橋髙島屋7階(南エスカレーター前特設会場) 【住所】〒103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1
開催期間 : 2018年3月14日(水) - 20日(火) 10:00-19:30 (最終日16:00迄)
■ 「Standard MORE in SENDAI.」
会場 : 藤崎・本館6階 美術ギャラリー(住所)〒980-8352 宮城県仙台市青葉区一番町3-2-17
開催期間 : 2018年4月12日(木) - 18日(水) 10:00-19:30 (最終日16:30迄)
〒989-3201 宮城県仙台市青葉区国見ケ丘5-42-31
TEL: 022-204-0675 (11:00 - 19:00 定休日・水)
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