和と洋の融合、ステンドグラスの歴史に新たな道を。
2024年春、藤崎百貨店(宮城)にてステンドグラス作家・沢田いくみの新作展『妙響 -myo kyo-』を開催いたします。
日常生活で使いやすい定番の作品群に加え、各界の匠とのコラボレーション作品を筆頭に、
細部まで拘りぬき、オリジナリティを追求した新作を多数ご用意いたします。
また、日本を代表する高級美術食器として名高い「大倉陶園」とのコラボレーション作品も披露いたします。
この機会に是非ご高覧賜りますよう、ご案内申しあげます。
沢田いくみステンドグラス新作展『妙響 -myo kyo-』in 仙台
会場 : 藤崎百貨店 本館6階 美術ギャラリー(住所)〒980-8652 宮城県仙台市青葉区一番町3-2-17
開催期間 : 2024年4月18日[木] - 4月24日[水] ※最終日16:30迄
沢田いくみ
ステンドグラス作家
1984年生。2003年よりアメリカにてスタジオアートを学ぶ。“the day - play concept store -”(仙台市・河原町)を拠点に、『和と洋の融合、ステンドグラスの歴史に新たな道を』の理念の下、個人邸や公共施設へのオーダー制作、オリジナル作品の制作を手掛けている。2020年には「長谷川町子記念館」への制作、2023年には日本を代表する高級美術食器として名高い「大倉陶園」とのコラボレーション作品を発表。各種業界からの発注制作、百貨店での展覧会開催、その他テレビドラマへの美術協力等。「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」宮城県代表。
ご提案するステンドグラス作品で使用するアートガラスは、すべてガラス職人のハンドロールで作られます。そのため、1枚1枚に、色の入り具合、流れ、厚み等の個性があり、まったく同じガラスは存在しません。そして、様々な色の混ざり合ったガラスの中で、1番に作品に合った部分を贅沢に切り取ります。真新しいガラスも、中心部の色合いが美しければ、迷うことなく中心部から使用するのです。ガラスの端から順に切り取って制作を進めるほうが、ビジネスにおけるコストパフォーマンスは遥かに上がります。しかし、それでは決して美しい仕上がりになりません。“ガラスのどの部分を使用するか”、その判断がステンドグラスの美しさを最大限にひき出す鍵となり、最終的な仕上がりを大きく左右します。それこそが、完成品の複製が不可能とも言える最大の理由です。
所在地 : 〒984-0816 宮城県仙台市若林区河原町1-5-41
TEL/FAX : 022-395-9861 (10:00-19:30 水曜定休) sawada@playforlives.com