和と洋の融合。ステンドグラスの歴史に新たな道を。
2019年10月、「京都髙島屋」にて。
ステンドグラス作家・沢田いくみのコレクション『雅々そうらい -GAGA SOURAI-』を開催します。
会場は、6階・特選和食器サロン工芸ギャラリー。開催期間は10月9日(水)→15日(火)。
初の京都でのコレクション。
スタイリッシュな定番デザインに加え、切子ガラスや組子など、
各分野の匠とのコラボレートワークをご用意。
日本の暮らしに溶け込む色合い、日常で使いやすく、
いつの時代にも愛されるステンドグラスをお届けします。
この機会に是非ご高覧ください。
-PIC OF THE SCENE-
沢田いくみステンドグラス COLLECTION 『雅々そうらい -GAGA SOURAI- 』
会場 : 京都髙島屋・6階 特選和食器サロン工芸ギャラリー(住所)〒600-8520 京都市下京区四条通河原町西入真町52番地
開催期間 : 2019年10月9日(水) - 15日(火) 10:00-20:00 (最終日17:00迄)
沢田いくみ
ステンドグラス作家
1984年生。2003年よりアメリカにてスタジオアートを学ぶ。「主張的なデザインではなく、日常生活に溶け込むステンドグラス」をコンセプトとし、“the day - play concept store -”(仙台市・河原町)を拠点にオーダーメイド、オリジナル作品の制作を手掛けている。各種業界からの発注制作、百貨店での展覧会開催、その他テレビドラマへの美術協力等。「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」宮城県代表。
ご提案するステンドグラス作品で使用するアートガラスは、すべてガラス職人のハンドロールで作られます。そのため、1枚1枚に、色の入り具合、流れ、厚み等の個性があり、まったく同じガラスは存在しません。そして、様々な色の混ざり合ったガラスの中で、1番に作品に合った部分を贅沢に切り取ります。真新しいガラスも、中心部の色合いが美しければ、迷うことなく中心部から使用するのです。ガラスの端から順に切り取って製作を進めるほうが、ビジネスにおけるコストパフォーマンスは遥かに上がります。しかし、それでは決して美しい仕上がりになりません。“ガラスのどの部分を使用するか”、その判断がステンドグラスの美しさを最大限にひき出す鍵となり、最終的な仕上がりを大きく左右します。それこそが、完成品の複製が不可能とも言える最大の理由です。
所在地 : 〒984-0816 宮城県仙台市若林区河原町1-5-41
TEL/FAX : 022-395-9861 (10:00-19:30 水曜定休) sawada@playforlives.com