山から吹く冷たい風、日中と夜の激しい温度差、良質な水の土地。

兵庫県・加美区において、明治20年より伝統製法で''凍りこんにゃく''を製造している「畑中義和商店」。

江戸時代より赤ちゃんの肌洗いに使われてきた「こんにゃくスポンジ」は、

自然の力を借りて、漂白は「天日」、乾燥は「自然風」で行い、冬の極寒期の約２ヵ月をかけて丁寧に作られています。

明治40年頃には製法も確立され、大正13年頃には製造家460人、中買人30人にもなり「凍りこんにゃく組合」なるものまでありました。

しかしながら真冬の手作業の厳しさや、時代の流れにより凍りこんにゃくの製造家や会社は減少していき、今では「畑中義和商店」のみ製造しています。

the dayでは、吸水性に優れ、洗い心地がソフトなこんにゃくスポンジ「つやの玉」、

こんにゃくスポンジをタオル状に仕立てて身体も洗いやすくした「こんにゃくタオル」をご用意。

新鮮なお水を十分に含ませ、優しくマッサージするように洗ってください。

(※お使いの石鹸やボディーソープと併用してお使いいただけます。)