和と洋の融合。ステンドグラスの歴史に新たな道を。
2018年8月、海を渡り文化の風が吹く港町・横浜。
「匠の技 魅せる手仕事展」にて、ステンドグラス作家・沢田いくみのコレクションが並びます。
会場は、髙島屋 横浜店。開催期間は8月22日(水)→27日(月)。
多数のオリジナル作品と共に、新たなコンセプトの下に描き下ろした新作デザインも発表します。
-PICS OF THE SCENE-
沢田いくみステンドグラスCOLLECTION on「匠の技 魅せる手仕事展」
会場 : 髙島屋 横浜店・8F催事場(住所)〒220-8601 神奈川県横浜市西区南幸1-6-31
開催期間 : 2018年8月22日(水) - 27日(月) 10:00-20:00 (最終日18:00迄)
沢田いくみ
ステンドグラス作家
1984年生。2003年よりアメリカにてスタジオアートを学ぶ。「主張的なデザインではなく、日常生活に溶け込むステンドグラス」をコンセプトとし、“the day - play concept store -”(仙台市・河原町)を拠点にオーダーメイド、オリジナル作品の制作を手掛けている。各種業界からの発注制作、百貨店での展覧会開催、その他テレビドラマへの美術協力等。「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」宮城県代表。
ご提案するステンドグラス作品で使用するアートガラスは、すべてガラス職人のハンドロールで作られます。そのため、1枚1枚に、色の入り具合、流れ、厚み等の個性があり、まったく同じガラスは存在しません。そして、様々な色の混ざり合ったガラスの中で、1番に作品に合った部分を贅沢に切り取ります。真新しいガラスも、中心部の色合いが美しければ、迷うことなく中心部から使用するのです。ガラスの端から順に切り取って製作を進めるほうが、ビジネスにおけるコストパフォーマンスは遥かに上がります。しかし、それでは決して美しい仕上がりになりません。“ガラスのどの部分を使用するか”、その判断がステンドグラスの美しさを最大限にひき出す鍵となり、最終的な仕上がりを大きく左右します。それこそが、完成品の複製が不可能とも言える最大の理由です。
所在地 : 〒984-0816 宮城県仙台市若林区河原町1-5-41
TEL/FAX : 022-395-9861 (10:00-19:30 水曜定休) sawada@playforlives.com