2017年6月、新緑が爽やかな風になびく頃。
ステンドグラス作家・沢田いくみの新作コレクションの開催が決定いたしました。
会場は、東北の誇る老舗百貨店「藤崎」本館7階、開催期間は6月8日(木)から12日(月)です。
企画テーマは「Hands of Human 2017.」。
多数の新作群と共に、特別企画として、
宮城県の伝統的工芸品・切込焼 三浦陶房とのコラボレート作品も発表します。
手から、手へ。
人の手が生み出す感動をもう一度。
picture of the scene
沢田いくみステンドグラス 2017 new collection 「Hands of Human 2017.」
会場 : 藤崎・本館7階 (住所)〒980-8352 宮城県仙台市青葉区一番町3-2-17
開催期間 : 2017年6月8日(木) - 12日(月) 10:00-19:30 (最終日16:00迄)
「加美町から描き出す不変の美しさを。」
ステンドグラス作家・沢田いくみと、宮城県指定の伝統的工芸品・切込焼 三浦陶房のコラボレート作品を発表。先人が築き上げてきた技と知恵を現代に継承し、新たなデザインを施します。詳細は下記リンクよりご覧いただけます。(※企画運営:the day -play concept store-)
沢田いくみ
ステンドグラス作家
1984年生まれ。2003年よりアメリカにてスタジオアートを学ぶ。「the day (宮城県仙台市・国見ケ丘)」を拠点に、『和と洋の融合、ステンドグラスの歴史に新たな道を』の理念の下、個人邸や公共施設へのオーダー制作、オリジナル作品の制作を手掛け続けている。2017年「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」に選出、2020年「長谷川町子記念館」への制作、2023年には日本を代表する高級美術食器として名高い「大倉陶園」とのコラボレーション作品を発表。各種業界からの発注制作、百貨店での展覧会開催、その他テレビドラマへの美術協力など。
私の作品の最大の特徴は、古くにヨーロッパで発展したステンドグラスのイメージと大きく異なることにあります。これまでの作家活動を通じて、半永久的に美しさが変わらないアートガラスの特性を活かし、時代に沿いつつも世代を超えて愛されていく普遍的なデザインを産み出すことに注視し、さらには様々な分野の匠と協働することで新しいステンドグラスの在り方を追求してきました。外来文化を取り入れることに長け、さらに独自の文化へと昇華してきた日本。ステンドグラスの歴史に、日本の地から、新たな道を築き上げることを目指しています。
CONTACT
沢田いくみアトリエ (the day内)
〒989-3201 宮城県仙台市青葉区国見ケ丘5-42-31
TEL: 022-204-0675 (11:00 - 19:00 定休日・水)
mail : sawada@playforlives.com