(あるネイティブアメリカンの古老の言葉)
 
“わたしが憶えている手は、殺してごめんなと謝りながら木を切っていた親父の手。
わたしが憶えている手は、花というものの目的を教えてくれたお袋の手。
わたしが憶えている手は、新しく生え出る木を見つけようと土をほじくっていた姉貴の手。
わたしが憶えている手は、わたしの人生の頂に行く道を教えてくれた爺さまの手。”

人の手に宿る<感動>を産み出す力。

人のためを想い、人の手によって描き出される心温まる技術の結晶。

どんなに現代の技術が発達しようが、この繊細は表現方法は決して失われることはないだろう。

人から人へ、この感動はきっと伝わっていくに違いない。

 

<Hands of Human.>

人の手が生み出す感動を、もう一度。

人として産まれ、人として生き、人として作る。

親から子へ、子から孫へ、孫から曾孫へー。

人の手が産み出す「感動」。それはきっと手から手へ伝わり、世代を超え残っていくに違いありません。

 

現代の生活を営む私たちにとって、決して切り離す事のできない"モノ"との関係。

大量生産品を例とする生産者の利益が再重要視される価値観ではなく、人の為を思い、人の手が作り出す「感動」を最優先とする価値観を落とし込みます。「感動」を提供することで、消費者の購入の選択を再提案し、支払う対価の価値を高め、消費者の判断価値を高めることを目指します。

 

親が子を得た時、子が自らの意思を明確に表現し始める時、子が自らの意思で人生の選択を始める時。私たちの生活に寄り添う"モノ"が子供の豊かな成長に与える影響は計り知れません。利益のみを追求した"モノ"と共に成長するのか、ひとつひとつに想いの込められた"モノ"と共に成長するのかー。個人の選択価値が周囲に与える影響を考慮し、ひとりひとりのライフスタイルに向き合った"モノ"との生活を提案します。

 

沢田いくみ  

 

ステンドグラス作家 

 

1984年生。2003年よりアメリカにてスタジオアートを学ぶ。「主張的なデザインではなく、日常生活に溶け込むステンドグラス」をコンセプトとし、“the day - play concept store -”(宮城県仙台市・河原町)を拠点にオーダーメイドオリジナル作品の制作を手掛けている。各種業界からの発注制作、百貨店での企画展開催、その他テレビドラマへの美術協力等。

 
 
 
 
 
 

御提案するステンドグラス作品で使用するアートガラスは、すべてガラス職人のハンドロールで作られます。そのため、1枚1枚に、色の入り具合、流れ、厚み等の個性があり、まったく同じガラスは存在しません。そして、様々な色の混ざり合ったガラスの中で、1番に作品に合った部分を贅沢に切り取ります。真新しいガラスも、中心部の色合いが美しければ、迷うことなく中心部から使用するのです。ガラスの端から順に切り取って製作を進めるほうが、ビジネスにおけるコストパフォーマンスは遥かに上がります。しかし、それでは決して美しい仕上がりになりません。“ガラスのどの部分を使用するか”、その判断がステンドグラスの美しさを最大限にひき出す鍵となり、最終的な仕上がりを大きく左右します。それこそが、完成品の複製が不可能とも言える最大の理由です。

 
 

沢田いくみステンドグラス展  "Hands of Human."

 

販売会場 : 仙台 • 藤崎大町館2F 

      (住所)〒980-8352 宮城県仙台市青葉区一番町3-2-17

 

開催期間 : 2014年12月4日(木) - 10日(水)  10:00-19:30

 
 
 

・特設link - ''一本の木に、咲く想い。''

 
 
 
 
 
 

所在地 : 〒984-0816 宮城県仙台市若林区河原町1-5-41 (the day - play concept store)

TEL/FAX :  022-395-9861 (10:00-19:30 水曜定休)    sawada@playforlives.com

LINK

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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沢田いくみ-ステンドグラス〈アトリエ/the day -play concept store-内〉〒984-0816 宮城県仙台市若林区河原町1-5-41 ℡:022-395-9861 (C) 2013 Ikumi Sawada Stained-Glass.