器をめぐる旅。旅の始まりは、岡山県備前市で作陶する安藤騎虎氏の器から。
田んぼから掘り起こした田土(ひよせ)という「お米が育つ土」を使い、原始的な手法を頑なに守る唯一の窯産地・備前焼。別称「呼吸する器」とも呼ばれる備前焼を、日常使いの器に落とし込んだ先駆者でもある安藤氏。
安藤氏の器は、現代が置き去りにしてしまった根源的な感覚、人間の潜在意識へ深くアプローチしてくる。日本の伝統文化への深い造詣、圧倒的な造形力、つい手に取ってしまう軽やかな心地は他の追随を許しません。
本質を捉えた温かな眼差しを持つ安藤氏の器に触れるたびに、ディープリラックスさせてくれます。
the day -play concept store-では、カップからお皿まで各種の器を豊富にご用意。
いつもの食卓に、深い華やぎを与えてくれることを約束します。
【入荷時期について】
安藤氏が窯炊きを行うのは、''春の窯''と''秋の窯''の年二回。窯出しから手入れを経て出荷されています。その後、the day -play concept store-の店頭に並ぶのは、''5月(頃)''と''11月(頃)''。入荷直後が一番豊富に揃うため、上記の時期にお買い求めいただくことをお勧めいたします。