和と洋の融合。ステンドグラスの歴史に新たな道を。
2019年2月、かつては多くの芝居小屋が立ち並び、日本有数の繁華街へと発展した難波・大阪。
日本の匠の技が一堂に会する「日本の技と手仕事展」にて、
ステンドグラス作家・沢田いくみのコレクションが並びます。
会場は、大阪髙島屋。開催期間は2月16日(土)→21日(木)。
スタイリッシュな定番デザインに加え、さらに洗練された新作をご用意。
現代の暮らしを彩る、新たなスタイルのステンドグラスをご紹介します。
-PICS OF THE SCENE-
沢田いくみステンドグラスCOLLECTION on「日本の技と手仕事展」
会場 : 大阪 髙島屋・7F催事場(住所) 〒542-8510 大阪府大阪市中央区難波5-1-5
開催期間 : 2019年2月16日(土) - 21日(木) 10:00-20:30 (土-日) 10:00-20:00 (月-木) ※最終日18:00迄
沢田いくみ
ステンドグラス作家
1984年生。2003年よりアメリカにてスタジオアートを学ぶ。「主張的なデザインではなく、日常生活に溶け込むステンドグラス」をコンセプトとし、“the day - play concept store -”(仙台市・河原町)を拠点にオーダーメイド、オリジナル作品の制作を手掛けている。各種業界からの発注制作、百貨店での展覧会開催、その他テレビドラマへの美術協力等。「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」宮城県代表。
ご提案するステンドグラス作品で使用するアートガラスは、すべてガラス職人のハンドロールで作られます。そのため、1枚1枚に、色の入り具合、流れ、厚み等の個性があり、まったく同じガラスは存在しません。そして、様々な色の混ざり合ったガラスの中で、1番に作品に合った部分を贅沢に切り取ります。真新しいガラスも、中心部の色合いが美しければ、迷うことなく中心部から使用するのです。ガラスの端から順に切り取って製作を進めるほうが、ビジネスにおけるコストパフォーマンスは遥かに上がります。しかし、それでは決して美しい仕上がりになりません。“ガラスのどの部分を使用するか”、その判断がステンドグラスの美しさを最大限にひき出す鍵となり、最終的な仕上がりを大きく左右します。それこそが、完成品の複製が不可能とも言える最大の理由です。
所在地 : 〒984-0816 宮城県仙台市若林区河原町1-5-41
TEL/FAX : 022-395-9861 (10:00-19:30 水曜定休) sawada@playforlives.com